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【ROLEX】見分けるポイント(鑑定士 小澤)
2014/08/22
こんにちは
引き続きROLEXについて
前回、リファレンスナンバー(整理番号)とシリアルナンバー(その時計固有の番号)の
お話をさせていただきましたが、どちらもベルトを外さないと確認できません。
そこで!ベルトを外さずに古いものか新しいものかを見分ける簡単なポイントを1つ!
上の写真の→がラグ穴貫通のタイプ・・・年代が古いものになります。
こちらの写真はラグ穴が貫通していないタイプ・・・年代が新しいものになります。
このポイントで外観が一緒に見えても新旧が簡単にわかります。
例えば!
中古のROLEXを購入するときに、ギャランティのリファレンスナンバーに116233と表記があるのに
ラグ穴が貫通していたら、あれっ?って思ってくださいね!
リファレンスナンバー6桁にラグ穴貫通はありませんので!!(要注意)
5桁のものだと両方存在します。4桁のものだと貫通になりますので!参考に!!
それと、古いとアンティーク品として高くなるでしょ?とよく聞かれますが
古ければいい!ということではなく、1部のモデルとそのままの部品の状態が良いものが
アンティーク品として価値が出ています!!(あくまでも1部のモデルです!!)
基本的には、ラグ穴が貫通していないほうが評価が高くなりますので!
使っていないラグ穴貫通モデルをお持ちの方は御徒町のFlawlessにお越しください!!
さてここで問題です!ジャージャン♪
【ラグ穴】と何回でてきたでしょうか? 正解はこちら→http://i.imgur.com/boeNSKm.png
鑑定士 小澤でした。(すみません!!)