オールマイティーなジェリー真珠のお手入れ方法、保管方法
落ち着きのある上品な光沢で、冠婚葬祭の他、色々な場面で活躍してくれる「真珠」。
皆さんは真珠を身に着けた後、保管場所に片づける前にきちんとお手入れは行っていますか?
真珠は基本的に長持ちする宝石と言われていますが、他の宝石と比較すると柔らかく繊細という特徴も持っています。
その為しっかりとお手入れしないと意外と早くダメになってしまいます。
今回は長持ちさせるためにお手入れ方法や保管方法をご紹介します。
真珠とは
真珠は生物の貝が作る宝石で、主に炭酸カルシウムの結晶とたんぱく質でできています。
それが層となって重なってできた真珠の美しい輝きを放ちます。
とてもデリケートで酸やアルカリ、熱などを嫌います。
また、化粧品や洗剤などの化学薬品によって変色する可能性があります。
モース硬度は3.5と他の宝石に比べるととても柔らかいのも真珠の特徴です。
その為、金属や他の硬度の高い宝石などとぶつかると傷がつく可能性が高いため注意が必要です。
日常のお手入れ方法
【 日々のお手入れ 】
着用後は、宝石箱に仕舞う前に柔らかい布で軽く拭きとります。
(真珠を拭く専用の布がありますが、なくてもメガネ拭きのような柔らかくて清潔なものであればOKです。)
皮膚から分泌した汗や皮脂、汚れなどを取り除きます。
一度身につけられた真珠は汗や手の油などが付着します。
この手の油や汗は酸性を帯びています。
真珠の主成分である炭酸カルシウムが酸や油分に弱いため付着したままだとダメージを与えてしまい、光沢などを損ねてしまう原因にもなります。
また、化粧やヘアスプレーなどは真珠の美しさを損なう原因になることがあるため、真珠の着用前に使用することを注意してください。
【 汚れがひどいとき 】
また、綺麗なぬるま湯などで優しくすすいだ後、柔らかい布で十分に水分を吸い取り自然乾燥させる方法もあります。
(汚れを落とすときに水に浸したまましたり、乾燥が十分でない場合は真珠のツヤが無くなったりしますので気を付けて下さい。)
真珠は基本的に水洗いはしない方が良いと言われますが、ひどい汚れの場合は思い切って水洗いした方がいいです。
ただし、水道水も弱酸性です、濡れたまま放置するのは避けましょう。
乾拭きした後は自然乾燥できちんと乾燥させて下さい。
【 保管方法 】
乾燥・湿気・光・防虫剤は厳禁です。
真珠は極端な乾燥・高温多湿・日光・揮発性の薬品(防虫剤や芳香剤)等は、パールが変色する原因になります。
熱や紫外線の影響を受けて変色したり、光沢が悪くなったりする場合もあります。
日光が当たる場所での保管や、蛍光灯の下での保管は避け宝石箱のような暗所に保存するのが良いです。
真珠はモース硬度が3.5と低く、とても柔らかいため金属や他の硬度の高い宝石などとぶつかると傷がつく可能性があるので保管する場合は、他の宝石と接しないように仕切りのついたジュエリーボックスなどで保管することをおすすめします。
また、真珠は乾燥した場所に置かれると水分が抜け枯れた状態になり収縮します。
そこに湿気が加わると膨張しますが、この乾燥と多湿が繰り返されると真珠層に亀裂が入ってしまう場合があります。
その為、冬場に真珠を身に着ける場合は十分に気を付けて下さい。
真珠は、合わせ方で様々なシーンで活躍する魅力的なジュエリーです。
長く美しくご利用いただくために、正しいお手入れ方法を知って、一生のお付き合いで、コーディネイトを楽しんで下さい。
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