ルビーの価値はどうやって決まるの?
- 投稿日:2017年3月22日
- 最終更新日:2022年1月20日
「ルビー」は赤い宝石として多くの人に認識されており、ルビーは指輪やネックレスをはじめブローチなど様々な宝飾品に使用されているポピュラーな宝石です。
またルビーは、古代の文明では人間の血と同じ色として“生命が宿る”石として重宝され、儀式などの場にルビーは度々登場していたようです。
こちらでは、美しい赤い色で多くの人を魅了する宝石「ルビー」についてご紹介していきます。
ルビーはエメラルドやサファイアなどのカラーストーンのなかで最もカラット単価が高いものがあると言われています。またルビーは鉱物に対して使われる硬さを1~10の段階評価表す「モース硬度」が9となっており、鉱物の中でも硬いと評価されているので耐久性があると考えられており、日常的に身に着けるジュエリーに最適だとされています。
日常的につけることができるルビーですが、どのようなルビーに価値があるのでしょうか。
ルビーの価値は様々な要因で決められますが、その要因の1つとして「カラー」があります。
ルビーにはオレンジ レッドからパープリッシュ レッドまで様々なカラーがあり、最も価値が高いカラーは生命感あふれる純粋なカラーのレッドからスライトリー パープリッシュ レッド(わずかに紫がかった赤)までと言われています。
またルビーの価値を決める要因として「カラー」のほかに「明度」や「彩度」があります。
そのためレッドからスライトリー パープリッシュ レッドのカラーで明度がミディアムからミディアムダーク、彩度がビビットなルビーは最も高い価値をもつルビーとして取引されています。
ルビーは鉱物で鉱物のカラーによってサファイアとされることがあります。サファイアと言えばブルーを思い浮かべる方も多いと思いますが、サファイアにはピンク サファイアやパープル サファイア、オレンジ サファイアなどがあります。 その為、彩度や明度によってカラーはルビーよりだが、ピンクサファイアとして取引されるカラーストーンもあるようです。宝石を扱うディーラーの中ではルビーとピンク サファイアの境界線について個人差があると言われており、宝石の取引の現場では個人の感覚に基づいて判断されることがあるようです。
ルビーの産地はミャンマーが有名ですが他に主な産地として、ヒマラヤ産、北ベトナム産が挙げられます。またそれらの地にある大理石の中に出現した不規則な層の中でルビーの原石が発見されることが多いようです。
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