サファイヤの特長とその歴史
- 投稿日:2017年3月22日
- 最終更新日:2022年1月20日
世界四大宝石の1つであるサファイヤは、宝石の代表ともいえる存在であり世界中で愛され続けております。
サファイヤの語源は、ラテン語の「sapphirus」、ギリシャ語の「sappheiros」に由来し、これらは青を意味しております。和名では、「青玉」と呼ばれているように、一般的にはブルー サファイヤとして有名です。その他にもイエローやオレンジ、ピンクなどのものは“ファンシー”サファイヤと呼ばれています。
サファイヤは非常に用途が広い石であるために、ジュエリーとしての価値、人気も非常に高いです。イギリスのチャールズ皇太子がダイアナ妃に贈った婚約指輪にも、サファイヤが光り輝いていたのが有名です。その他でも数多くのファッション雑誌にモデルや有名人がサファイヤを身に付けている姿を多く目にします。遡ってみても古代エジプトやローマにおいて神聖な石として重宝され、ローマではトラヤヌス帝の時代から、インドとの交流が盛んに行われたこともあり、多くの方に身に付けられるようになりました。ただ、ヒンズー教徒の間では、サファイヤは不幸を呼ぶ不吉な石としてあまり重宝されず、敬遠されていたようですが。インドでは20世紀以降は1つのファッションアイテムそしてアクセサリー業界でも主流となっていきました。
現在においてもそのモダンな雰囲気やデザインは、多くの方に人気があります。
そのサファイヤですが産地によっても、その種類、特長は様々です。
インドとパキスタンの国境付近にある「カシミール産サファイヤ」は、コーンフラワーブルート(矢車草の花の青)とも呼ばれており、ビロードのような潤んだ色合いで、透明感のあるベルベットのような光沢を持っているのが大きな特徴です。このカシミール産がサファイヤの中でも最高の品質を持っているものであると言われております。
ミャンマー産(ビルマ産)は、カシミール産と比べてベルベットのような光沢に欠けますが、柔らかな青色をしているものが多いです。しかしながら、かなり品質の良いものから、かなり低いものまで幅広く流通しているので、その見極めには注意が必要です。
その他、スリランカのセイロン産、タイ産、オーストラリア産とその土地で取れるサファイヤの品質であったり、特長にはそれぞれ違いがあります。
品質を考慮しなければ、産出量はルビーに比べても多く、大きなものもよく採掘がされます。ただ、サファイヤのサイズが大きいものでも、宝石としての品質が良くないものはあまり価値がつきません。
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