ダイヤモンドを売るときに知っておきたいこと｜金・貴金属買取の御徒町フローレス

宝石の中でも特に希少価値が高く、美しい輝きを放つダイヤモンドは、古くから多くの人を魅了してきました。 その美しさからジュエリーの装飾としても人気のあるダイヤモンドですが、高額で購入したものの使用しなくなってしまった、デザインに飽きてしまった、などの理由でジュエリーボックスで眠らせてしまっている方もいるのではないでしょうか。
もし思い当たる節がありましたら、そのダイヤモンドは今絶好の売り時です。
今回はダイヤモンドを売る際に、事前に知っておくと良いことをまとめましたのでご紹介いたします。

ダイヤモンドは正確な査定が困難なために、しっかりと専門知識を身に着けた鑑定士が所属する店舗で売却をすることを強くおすすめします。なぜなら、ダイヤモンドを間違った査定を受けたまま売却してしまい、後にもっと高く売れたのではないかと後悔する可能性があるからです。

ダイヤモンドの評価基準となる「4C」について

ダイヤモンドには、「4C」と呼ばれる評価基準があります。「4C」はアメリカのGIA（米国宝石学会）が、ダイヤモンド市場の品質を明確にするため生み出したものです。カット、カラット、カラー、クラリティーの4つからなる要素のことを指し、国際基準として確立されております。 この4Cが国際基準となったことでダイヤモンドの品質について世界共通で示されるようになり、購入者は自分が選んだダイヤモンドの正しい情報を得られるようになりました。 そのため、この4Cを基準としてダイヤモンドの品質を徹底的に管理し、その価値を客観的に評価することができているのです。
この4つの要素の評価については以下になります。

カット

カラット

ダイヤモンド含め宝石類の重さを指し、1カラット=0.2gになります。カラット数が増えると希少性が増し、より高額な価格が期待できます。

カラー

ダイヤモンドは無色であるほど希少価値が高く、高価になります。カラーの評価はD～Zまでの23段階に定められており、Dランクが一番高い評価です。

クラリティー

ダイヤモンドの透明度を表す評価です。不純物の含有度や表面についたキズや欠けが少ないほど価値が高くなります。

上記4Cの評価が高ければ高いほど、ダイヤモンドの価値は高まります。つまり、重量があり、無色透明に近く、カッティングが整ったダイヤモンドほど高額になる可能性が高いということです。

この4Cはダイヤモンドの価値を決定する上の評価基準となりますので、頭にとどめておくと良いでしょう。

高値でダイヤモンドを売るための事前準備とは？

ダイヤモンドの評価基準をご説明しましたが、より高値で売却するために自分で準備しておけることとしては何があるのでしょうか。買取店に持ち込む前に準備しておくべきことをご紹介します。

鑑定書で事前に価格相場をチェック

ダイヤモンドには一般的に鑑定書が付属しています。鑑定書とは「ダイヤモンドグレーディングレポート」のことを指し、ダイヤモンドの品質を評価・鑑定する際に発行される品質保証書になります。もし手元に鑑定書がある場合は、事前にご自身で鑑定相場を調べることが可能です。

鑑定書は各鑑定機関（GIA、CGLなど）によって書式の違いはありますが、査定対象となるダイヤモンドの写真、サイズ、特徴などが記されており、その石がどんな品質であるかを正確に把握することができます。

では、査定の際に鑑定書は必須なのでしょうか？「鑑定書がないと買取価格が下がるのでは？」と思われている方が多いのですが、実はそんなことはありません。 株式会社Flawless（フローレス）では、お持ちいただいたダイヤモンド自体の価値を見極めて査定いたします。そのため、鑑定書がない場合でも評価基準に沿ってダイヤモンドの査定を行うため、鑑定書がないことを理由に査定額を下げることはございません。

付着した汚れは拭きとってあげると鑑定の際の印象もアップ

ダイヤモンドは評価基準が確立しているので、少し汚れていたとしてもその価値が大きく変わるということはありません。

とはいえ最低限の事前準備として、付着した油分や汚れがある場合は、柔らかい布や専用のクロスで拭き取るとよいでしょう。綺麗な状態であることで査定をするお店への印象も良くなります。

信頼できる鑑定士が査定するお店を選ぶこと

ダイヤモンドの中には0.1カラット以下のメレダイヤ（小粒石）と呼ばれるものもあります。メレダイヤは宝飾品のメインの石を装飾する用途でまわりに散りばめられることが多いのですが、ダイヤの大きさが小さいために鑑定書がつかないことが多く、単品だと小さく価値が低いために値段がつかないケースが多いです。

当店ではメレダイヤも0.01カラットより評価いたします。宝飾品の販売先を検討する際には、メレダイヤもしっかり値段をつける店舗に鑑定を依頼することも、高額査定のためには大切です。

ダイヤモンドを査定してもらうお店の選び方

査定してもらうお店を見極めるポイントとしては以下になります。

ダイヤモンドの知識に関する資格を有した鑑定士がいるかどうか

思い出深いお品物を売る際には、その査定額について納得のいくまで説明がほしいものです。ダイヤモンドについて詳しい鑑定士であれば、査定の内訳や根拠について豊富な知識をもとに解説をしてくれることでしょう。また、手間は増えますがいくつかのお店で査定をしてもらい、どこで売るべきかを比較検討することをおすすめいたします。

サイトに買取相場が具体的に記載しているかどうか

査定に出す前に相場の具体性や情報量というのも見極めるポイントになります。この場合、信頼できるお店であるか事前にサイトをチェックするとよいでしょう。

フローレスでは経験豊富なスタッフが査定

株式会社Flawless（フローレス）では、お客様の大事にしていたダイヤモンドを丁寧に査定させていただき、ご希望に添えるよう高額買取させていただいております。鑑定書が無い場合も査定・買取が可能ですのでご安心ください。

さらに他店にて査定・買取を断られたお品物でも弊社では査定いたします。まずはお気軽にお越しくださいませ。
買取に関するご相談・ご質問もお電話、またはメールでも受け付けております。もちろんダイヤモンド以外でも、金銀（シルバー）やプラチナなどの貴金属類も買取相場を基に査定、高価買取をさせていただいておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
その他遠方にお住まいの方やお忙しい人向けの宅配買取サービスも取り扱っておりますので、お客様のご都合に合わせて査定を行うことも可能です。